2024年 3月27日~4月6日「政策金利と信用創造(又貸し)による経済の崩壊と再生」などを修正

国債の要領で信用創造を計算していたので、国民の持っているお金の総量と、信用創造により社会のお金が増えるような計算しました。

難しいお話なので、まだ間違いが含まれている可能性がありますが、大まかな流れは説明しているようなものだと思います。

 



次の記事へリンクを加えました。
貯金が増えると国債が増え、過度な貯金は円安を招き、企業が赤字倒産する可能性を高める
政策金利と信用創造(又貸し)による経済の崩壊と再生
日本の政策金利が0.1%へ上昇!15年ぶりの利上げ!と経済に関する私の見解

追加したリンク
8.日本の政策金利が0.1%へ上昇!15年ぶりの利上げ!と経済に関する私の見解

政策金利と信用創造(又貸し)による経済の崩壊と再生

追加
大雑把なデータなので、数値が正確ではありません。

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修正前
例えば、手元に100兆円ものお金を持っているという事は無いでしょうから、大体の人は銀行にお金を預けて取引をします。

40兆円ぐらいの使われる預金があったとして、50兆円の預金が長期的に銀行で使われなかったとすると、社会で出回っている50兆円ですね。

社会では50兆円ぐらいしかお金が回っていないので、50兆円を社会で回して得られる収入になると思います。

収入が減りますね。

修正後
例えば、手元に100兆円ものお金を持っているという事は無いでしょうから、大体の人は銀行にお金を預けて取引をします。

手元に10兆円ぐらいのお金があり、40兆円ぐらいの使われる預金があったとして、50兆円の預金が長期的に銀行で使われなかったとすると、社会で出回っている50兆円ですね。

社会では50兆円ぐらいしかお金が回っていないので、50兆円を社会で回して得られる収入になると思います。

修正前
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図は、物価が前年比で2%程になり、政策金利が2%前後まで上昇した場合です。

金利が低いので、まだ借金をすることが出来ます。
修正後
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※画像を修正
※図は、マネタリーベースに対して借りすぎかを現わしていますが、あくまでも私の推測で、事実とは関係がないかも知れません。
※図がマネタリーベースと比較している理由は、信用乗数が高くなることにあります。

図は、物価が前年比で2%程になり、政策金利が2%で物価が安定している例です。
150兆円分の消費があります。

金利が低いので、まだ借金をすることが出来ます。

修正前
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国民に借金ある状態で、物価が前年比で8%ほど上昇している場合、中央銀行は物価の安定を考え、物価が下がるまで政策金利を徐々に高くしていきます。

図は、政策金利が8%前後まで上昇した場合の例です。

すると、520兆円の借金がある状態で、更に借りることが難しくなるので、社会で借金によるお金が増えなくなり、消費が落ち込みます。

消費が落ち込むと、物価を下げなければ物が売れなくなります。
修正後
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国民に520兆円の借金ある状態で、社会では734兆円のお金が消費されています。

この時、物価が前年比で8%ほど上昇している場合、中央銀行は物価の安定を考え、物価が下がるまで政策金利を徐々に高くしていきます。

図は、政策金利が8%前後まで上昇した場合の例です。

すると、520兆円の借金がある状態で更に借りることが難しくなるので、社会で借金によるお金が増えなくなり、消費が落ち込みます。

消費が落ち込むと、物価を下げなければ物が売れなくなります。

画像を修正
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修正前
信用創造には限界があるのかも知れませんね。

修正後
信用創造には、物価の上昇率という限界があるのかも知れませんね。

修正前
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金融引き締めによって預金が減りました。

修正後
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金融引き締めによって、国民のお金は1125兆円から690兆円まで減りました。

国民の貯金は、550兆円から330兆円まで減りました。

過度な投融資はなくなり消費が減るので、景気(物の交換)が悪くなり、失業者が増え、物価が下がり、賃金も下がります。

以上