オゾンホールが閉じるとどうなるのか、CO2とフロンの関係を分析してみました。

世の中にある知識を基にした私の推論であることを、予めご了承ください。


出典:気象庁ホームページより (気象庁 気象衛星

図の様に極端ではないかもしれませんが、オゾンホールが空いていたとします。
今回は、このオゾンホールが閉じるとどうなるのか考えてみましょう。


図の様にオゾンホールが閉じたとします。


南極へ太陽光が射したとします。


太陽光の一部はオゾン層を突き抜けていきます。


太陽光の一部はオゾンが光を反射し宇宙へ光線が飛んでいきます。


太陽光の一部はオゾンが吸収し、オゾン層が暖かくなります。


私みたいな人間が想像すると、南極には寒気による高気圧があり、成層圏付近に極低気圧があると思っています。

成層圏が暖かくなるとどうなるかを考えると、次のようなことが考えられます。
1.極成層圏の低気圧が弱くなる。
2.極対流圏の高気圧が弱くなる。
3.極の寒気が弱くなる。


個人的には、この部分のオゾン層が回復すると涼しくなるかもしれないな~とは思います。

ちなみに、地球内にある酸素量はあまり変わらないと思うのですが、CO2が増えているというのが気になって仕方ありませんね。
二酸化炭素といえばCとO2。
O2は、何処から来たのか? (^^;
オゾンと言うとO3ですので、関係があるのではないかと疑ってしまいます。


出典:気象庁ホームページより (世界のオゾン全量の経年変化 偏差


2020-02-41.PNG
出典:気象庁ホームページより (二酸化炭素濃度

図を見る限りでは、オゾン層の変化とCO2の変化は今一関係が無いように思えますが、フロンガスを同時に出さないようにしているので、実のところは分かりません。


図の赤いまるで囲っている部分、1991年~1998年頃は、フロンガスがスプレーに入っていました。
多分、髪の毛を固めるためにフロンをばらまいていたことが原因で、オゾン層が減少しているのでしょう。

現代使用しているクーラーや冷蔵庫では、内部からフロンが出ると能力が落ちますし、完全では無いようですが処分するときに処理しているようなので、大丈夫だと思っています。
加えて、近年ではノンフロンのクーラーが増えています。


出典:気象庁ホームページより (オゾンホールの面積

苦労の甲斐があったのか、オゾンホールが閉じてきているようです。

まぁ、私は複数の要因が絡んで暖かくなっていると思っていますので、オゾン層が回復しても温暖化は解決できないと思っています。


出典:気象庁ホームページより (気象庁 世界の年平均気温

オゾンホールが閉じている割に、世界の平均気温は上昇しています。

私は子供の頃からTVで生態学の話などを聞いていたので、いろいろと思うことがありますね。

勿論、今回の内容も合っているかも知れませんし間違っているかも知れません。(^^;

以上。