生態系の頂点である人間と自然エネルギー、そして真のエコロジー

これは、私が知識人から授かった知識。
今回の話により何が起こっても、作者である私は一切責任を負いませんので、読者である皆様が各自で判断してください。

我々人間は、しばしば生態系の頂点に立つと言われています。

自然界には、他にも強者がいます。

例え話を語りましょうか・・・。


自然界で植物が生きています。
この植物を食べているのが草食動物。
もし草食動物に天敵がいなければ、数を増やし植物を食い尽くしてしまうかもしれません。
草食動物は草木を食べては場所を転々と変え、生きていきます。


草食動物には、天敵となる肉食動物がいます。
肉食動物は、無駄に狩をしません。
生きるために必要な狩をするのです。
無駄に子孫を増やそうともしません。
もし肉食動物が数を増やし、殺戮を繰り広げたとしたら、草食動物は絶滅するかもしれません。

動物は息をし、二酸化炭素を排出します。
排泄もします。
これらは、新しく生まれる草木の糧となります。

自然は循環しています。

人間は、生態系の頂点なのですが、自然の摂理に反した考え方で生きています。
2018年現在、70億人以上の人間がいると言われています。

この強者は、弱者である植物を刈ります。
日本では、森林を伐採し太陽光発電を設置していることが問題になっていました。
既に自然エネルギーを使用し生きていた植物から太陽光を奪ったのです。
世の中では、太陽光発電がエコロジーだと言われています。
しかし、その一部は自然環境を確実に破壊しています。
#外国人はうまくやっているようです。(^^)

人は、海流を使用し発電しようと考えます。
私は、既に魚が生きるために海流を使用していると聞いたことがあります。
人間は、魚が生きるために利用している海流をエネルギーへ変えようと考えます。

自然エネルギーというものは、既にそれを利用し生きている動植物がいるのです。
一部の人は、それを自分の勝手で奪い、利益へ変えようと考えます。

ですが、人は、人だけでは生きていけません。
植物を食べ、動物を食べ、生きているのです。
現代、社会でお金を稼ぎながら生きていくことが、自然と共存して生き物が生きていく考え方ではありません。

私にとって真のエコロジーとは、前述した自然の循環。

皆様が学校で技術を教わるのはいいのですが、その技術を利用し、自然の循環を崩しているようにしか思えません。

人は自然の中で生きています。
何度も言いますが、自然と共存しているのです。

自然環境が悪化し、前よりも暖かくなっている現代、気象災害が増し、これまで起こらなかったことが起きています。
20世紀、自然は青信号から黄信号を灯し、そして21世紀の始め、2018年現在、自然環境は赤信号を灯していると思えます。

我々には祖先がいます。
1800年頃、世界は寒冷化していたと聞きます。
少なくとも祖先は、環境を守り、うまく動植物と共存していたのではないかと思います。

現在、生態系の頂点である人間が増えすぎ、生態系が崩れている状態です。
長寿になり人工が増えた事と、子供を増やしすぎている事が原因ではないかと思います。

この状況で平和的に解決する方法は、子供の数を減らす他ないと思います。
子供は大人へ成長し、その数で更に子供を産み育て数を増やします。
その為、とんでもない速度で増加します。

単純に計算してみましょう。
2000人子供がいたとして、大人へ育ち、1000人の夫婦が3人ずつ子供を増やすと3000人の子供が生まれる。
その子供が3人ずつ増やすと4500人と、凄い勢いで数を増やします。

例えば、二酸化炭素が原因との説があるのですが、単純に計算すると、世界人工を半分まで減らせば、その時代の二酸化炭素排出量が半分近くまで減るのではないでしょうか?

人口が増えているのだから、多少物資の使用料を制限したとしても、その差は小さく、結果があまり変わらないと思えます。

現代的な生活をする人間がこれだけの数まで増えているのですから、それに比例し環境が悪化するのは当然だと思えます。

まず、どこの誰が最も現代的な生活をしているか?
次に、どこの国の人口密度が高いのか?
最後に、どこの国の出生率が高いのか?

この様に考えると、その原因がおのずと明らかになって来るのではないのでしょうか?
ただし、何でも程があると思いますので、よく考えて行動したほうがいいでしょうね。

現代人から失われつつある知識人のお話でした。

以上。