あくまでも、世の中にある知識を基にした私の推論であることを、予めご了承ください。
事実関係を確認していないので、間違っているかもしれません。
修正暦
2019年1月23日、赤道傾斜角が南緯23.44度まであることに気づいたので修正しました。
今日は地球の公転について考えていたのですが、地球の赤道傾斜角は自転では再現できませんでした。
そして、ワールド空間で地球の赤道傾斜角(太陽が垂直に当たるところ)を回転させようとすると、南緯23度~北緯23度の範囲で動きません。
どう計算しても、1日1回転するのですから、X軸回転、Z軸回転、もしくはXZ軸両回転させ自転(Y軸回転)させると、1回転(1日)させたら元の角度へ戻ってしまいます。
図は、物体を(2.0, 22.5, 2.0)で回転させた例。
#自転させると1回転したり、高速回転してしまうように思えるので、ワールド空間で回転させています。
図の様に軸を回転させています。
相対的に回転させ続けると、図の様に半周で最も傾き、一周すると元に戻ります。
アニメーションにすると、この様になります。
動画を見ると分かりやすいのですが、自転により赤道傾斜角(自転軸傾斜角)が変化しているのならば、1回転、すなわち1日経つと元へ戻りますね。
さて、自転により回転させた場合は一回転するように思えるのですが・・・。
Y軸を、360度÷24時間=15度(1時間の回転角度)とします。
XYZ軸(1、15、0.1)で回転させた場合。
XYZ軸(1、15、1)で回転させた場合。
XYZ軸(1、15、10)で回転させた場合。
XYZ軸(1、15、100)で回転させた場合。
これが自転です。
つまり、赤道傾斜角は回転により変化していないことがわかります。
そこで、こんなことを考えてみました。
これは、一般的に知られている地球の公転。
上から見た図です。
これを横から見ると、この様に公転している場合、冬は赤道へ垂直に太陽光が当たり、夏は北緯20度へ太陽光が当たります。
地球から太陽、太陽から地球を見て最も近い部分の熱が最も高くなり、加えて強い光が当たる部分だと思います。
この様に公転すると、南緯23.44度~北緯23.44度間で最も太陽光が強く当たります。
この様に考えると、まるで図の黄色い矢印へ太陽が移動しているように思えます。
そういえば、少し前にYouTubeで太陽が銀河の中心を公転しているとか、中央に巨大なブラックホールがあるといった話を目にしました。
つまり、太陽以外の星は図の矢印へ引っ張られながら移動しているということになるのかも知れませんね。
勿論、間違っているかもしれません。
私が考えたので・・・。(^^;
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