さて、昨日考えすぎて頭が冴え眠れない私です。(^^)
暇だったので、私なりに低気圧、積乱雲、台風、竜巻などにより発生する渦のメカニズムを解析していました。
私が、物理学、気象学、数学的側面から解析したメカニズムなので、間違っているかもしれません。
信じすぎないように注意してください。(^^)
保障しませんし責任も取りません。
ただの妄想だと思っても構いません。(^^)
まず、図の様に寒気へ南から暖かく湿った風が衝突することにより、積乱雲が発達することがあると思います。
この時、何が起こっているか考えて見ます。
この時、図の様に南から温かい風が流入します。
通常、上空の大気は温度が低いと思いますが、寒気により更に温度が下がっていると思います。
地上付近の暖気による大気は、次のような性質を持ちます。
1.相対的な温度差により、暖かい空気は上昇する。
2.上昇気流が生まれる。
3.地上付近の中心気圧は、大気が引っ張られることにより低下し、低気圧となる。
上空の寒気による大気は、次のような性質を持ちます。
1.上空の大気は冷えているため気圧と質量が高い。
2.低気圧では、空気が中心へ集まるため、寒気を保ちやすい。
3.上昇した暖気との相対的な気温差により、寒気は下降しようとする。その為、空気が下へ引っ張られ中心気圧が下がる。
4.海で例えると渦のような下降気流が生まれる。
この様に、低気圧は寒気によりオモリを背負った状態であり、上空の中心付近は常に下への負荷が掛かり続けるため、気圧が下がり続ける。
寒気による重りのイメージです。
寒気の重りにより、成層圏の空気を取り込んでいると思います。
地上と上空に、2つの低気圧が出来ます。
上空の低気圧と地上の低気圧が地球の自転に影響され、次第に渦を巻くようになってきます。
この2つの低気圧による渦が繋がると、図のようになります。
図を見て感づく方もいると思いますが、ご覧の通り、台風、竜巻の渦です。(^^)
勿論、目には見えないかもしれませんが、積乱雲も同様の事象が起こっている可能性があります。
以上