2022年からの経済に関するお話と事実の比較

ある程度ですが、2022年6月から起こった経済の変化が予想通りだったので、今回は、私の感想を含めた各記事についての説明を
したいと思います。

自分で自分の記事を評価しているので、多少、自分に都合の良い評価になっている可能性があります。

2023年12月のブログで、「好景気の時」「金融機関が儲かる」といった話をしたのですが、金融機関の株価が凄く上がりましたね。

「株が上がる」といった投資情報を流したつもりはありませんが、こういう事もたまにあるみたいですね。(^^;


※2025年現在、TradingViewのUSOILのチャートを表示しています。
※注意
将来、仕様の変化などにより表示できなくなる可能性があります。

原油価格はいろんな商品に関わる指標なので、原油のチャートを気にしているのですが、原油価格が高騰しましたね。

2020年3月.WTI原油が-40円ぐらいまで下がる。

2022年6月.WTI原油が126円ぐらいまで上がる。

原油価格が上昇すると、原油を使って生産される製品などに影響を及ぼすので、物価全体が上がります。

2022年6月.最近のインフレと円安について

円安によるインフレ、海外で原油価格やガスの価格高騰による電気代、物価の高騰が起こっている事をお話ししました。また、日本のインフレに関わる国債や政策金利のお話もしています。

この頃から物価が上がるかも知れないと思い、以降のブログで国債、量的緩和、インフレ、政策金利、お金の仕組みなどの説明を加えました。

2022年7月.インフレによる給料上昇のデメリットを多角的に考えてみました

実は、外国の給料が高かったとしても、現地では生活費も高かったりするんですね。

2022年9月

この頃、海外で起こっていることから考えて、日銀の政策金利が上がるのではないかと思うようになりました。

2023年1月.国が貧しいインフレと国が豊かなデフレ、2022年の輸入物価高騰によるインフレについて

まさか、米の値段が2000円/5kgから2025年には4000円/5kgまで上がるとは思いませんでしたが、
物価が急激に高くなると生活が苦しくなりますね。
インターネットの情報によると、肥料などの輸入コスト増加が原因だとか、米の品質が悪かったとか、減反政策により
供給が不足していてやサプライロス型のインフレが起こっていると言われていますね。

供給を減らす場合、「供給が需要を下回らないように減らさなければ物価が高騰する」と習っています。

国の物価目標は2%なので、急激に上がりすぎていることが分かります。

2023年1月.日本のデフレを脱却するための量的緩和によるインフレ

確か、日銀総裁が変わるという話題があったので、これまで行われていた量的緩和のお話をしました。

この頃、日銀の政策金利が上がった時、銀行株が上昇するのではないかと思って、株を確認しましたね。(^^;

2023年4月.WTI原油価格が76円程まで下落。

2023年10月.貯金が増えると国債が増え、過度な貯金は円安を招き、企業が赤字倒産する可能性を高める

基軸通貨、貯金、国債や政策金利、税金の話をしました。

物価高の国へ高く物を売って円に変えると儲かるという話をしました。
米ドルが置かれている状況の様に、通貨高とインフレを繰り返すと、貿易で不利な状況になる可能性がありますね。

2023年12月.政策金利と信用創造(又貸し)による経済の崩壊と再生

「2022年6月.最近のインフレと円安について」でも触れましたが、「政策金利」が上がるかも知れなかったので、
景気循環の話をしました。


「好景気の時、金融機関が儲かる」と話しました。
2025年現在、銀行の景気がいいようで、株価が物凄く上がっています。

2024年4月.日本の政策金利が0.1%へ上昇!15年ぶりの利上げ!と経済に関する私の見解

海外では金融引き締めが起こり、日本では量的緩和が終わり金融緩和状態になりました。

金利が上がったという事は、投資の事も考える様になったのかと思います。

ですので、自分の知識の範囲で投資で重要とされる金融緩和、金融引き締め、イールドカーブ、逆イールド、量的緩和、
量的引き締めなどの知識を載せました。

2024年6月.お金は借金であり、銀行から借金をする事により豊かになる仕組み

これは、一般的には奇怪な話かもしれませんが、お金が借金だという説明です。
貯金を増やしていくという事は、人の借金をため込むという事なんですね。

2024年8月.WTI原油価格が78円前後で推移。

2025年

2025年、貿易関税が高くなるとは思いませんでしたね。(^^;

個人的には、トランプ大統領がまともな政策をしているように見えています。(^^)

日本では、2024年、2025年と、過去にないぐらいに企業が倒産している様ですね。

どうなるのでしょうね。


図はNASDAQ。

2025年12月、米国の政策金利が4.5%まで下がりました。

トランプ大統領就任後ぐらいから株価が下がっています。

金融引き締めをしている米国では、物価が下がらなくなり、徐々に物価が上昇していました。

その後、米国が各国の輸入品へ関税を加えましたね。

通常、関税は自国の産業を守るために使用するようですが、今回は、輸入品へ関税を加えることで、輸入品
への需要を減らし、物価を下げる事も目指しているように思えます。

トランプ大統領は経済学者なので、いい対策をしているように思えますね。

米国は国債の量も多く、各国が基軸通貨の米ドルを持ち、中央銀行が金融政策をしていく中、国債の利払いを
米国民の税金で支払っていると思うのですが、関税により税負担が減りそうな気がします。


図はダウ。

NASDAQと同じ動きをしていますね。


日経225

ダウやNASDAQと同じ動きをしています。

何度か日経平均が暴落しているのを目にしました。

不幸な話があるとき、空売りを仕掛けてくる投資家もいるでしょう。

この時、レバレッジを掛けて投資している投資家の買いポジションが刈り取られ、急落することがあります。

その後、空売りしているポジションを買い戻す動きをしますので、買い戻しや押し目買いにより、図の様に
上がっていくことがあるのだと思っています。

※間違っているかもしれませんので、自己責任で投資してください。

この様に、このブログでは、生活や仕事、投資にも役立ちそうな話もしていますが、あくまでも私の知識や
予想なので、外れていたとしても責任はとれません。

予想ならば、AIに聞くのも面白いと思いますが、損は自己責任になるでしょうね。(^^)

2025年は、アメリカ、カナダ、メキシコでワールドカップが開催されるので、これからどうなるか
興味深いところです。

以上