あくまでも、世の中にある知識を基にした私の推論であることを、予めご了承ください。
事実関係を確認していないので、間違っているかもしれません。
今回のお話は、以下で紹介するお話の続きとなります。
1.水を利用した熱による膨張と冷却による収縮、そして水素の特徴を分析
2.二酸化炭素と木、そして炭素の性質を分析してみました
出典:気象庁ホームページより (気象庁 気象衛星)
今回は、北極について語ろうと思います。
さて、学校ではH2O=水と習うのですが、私は自然環境でHとOがいきなりH2Oの割合になり水へ変化するとは思えません。
例えば冷却していくと、気体から液体、液体から固体へ徐々に変化すると思います。
この変化は、HとOの割合が変わることによる変化だと推測しています。
液体から固体へ変わるとき、つまり水で言えば水から氷へ変化するとき、私には、水(正確には水素)が酸素を取り込んでいるように思えます。
その為、氷は水へ浮くわけです。
水蒸気は酸素より水素の割合が高く、水は水素と酸素酸素の割合が水に適した割合であり、氷は水素より酸素の割合が高いのではないかと思います。
#正確には水素と酸素分子の結びつきが変わるのでしょうか?
この様に推理すると、次のようなことが分かります。
1.温暖化により氷が解けて水と化しているわけだから、水と化した後に水温が上がるたびに膨張する。
2.大気の気温も上昇しているだろうから、大気が膨張する。
3.氷が解けるということは、周辺の水温が上がっている可能性が高く、水が膨張している。
この様に考えると、北極の氷が融けると、海面が上昇するのではないかと思います。
では、北極で何が起こっているかを分析します。
図は、2月の北極を私がイメージして描いた絵です。
図の様に、海中では気温の低さから水の圧力が高くなり、白い矢印の方向へ力が働いています。
大気では、大気が冷やされることにより、黒い矢印の方向へ力が働いています。
成層圏では、極低気圧による左回転(地球の自転)が起こり、低気圧は上昇気流を生むため、大気中の水分を成層圏へ運ぶ力が働きます。
これが、何故極付近で低気圧になるか考えますと、北極の中心から地球の自転方向を結んだ回転方向が、北半球において左回転の低気圧と同じ方向へ回転していることが理由だと思います。
極低気圧から吸い上げた冷たい大気中の水分が、オゾン層付近の熱で暖まることで、水素が酸素を排出しオゾン(O3)となり、オゾン層を生成するのかも知れません。(^^)
では、温暖化になるとどうなるでしょうか?
私なりに考えてみました。
#上空の白い矢印は極低気圧。
#オレンジ色の矢印は対流。
#黒い矢印は気圧。
#海中の白い矢印は水圧。
これは、日本で言う夏に北極で氷が減少している状態を、私が想像して描いた絵です。(^^)
私が思うに、まず氷が少なくなります。
もう少し詳しく説明すると、氷が固体として姿を保つことが出来ず、液化したということになります。
海中では、海水温の上昇から水の圧力が低下し、水が膨張する可能性が高いと思います。
すると、海面が上昇するのではないか・・・と思うのですが、その影響を地球全体から考えると、今のところ小さいかも知れません。
#夏の対流をイメージして描きました。
温暖化で環境が悪化しているわけですから、図の様に熱が発生する付近から温暖化による強い対流活動が起こります。
対流活動により、熱赤道付近から北極まで、この間にある大気中の成分が運ばれるのかも知れません。
#上空の白い矢印は極低気圧。
#オレンジ色の矢印は対流。
#黒い矢印は気圧。
#海中の白い矢印は水圧。
#Cは、強い対流により運ばれてきた北極から南にある大気中の成分。
北極では、温暖化により水素と酸素が分離し、酸素と対流により運ばれてきた大気中の成分が合わさるため、純粋な酸素よりも酸素は重くなります。
極低気圧が吸い上げた水素と重くなった酸素は、成層圏の純粋な酸素であるオゾンより重いわけですから、上空で浮かぶことが出来ずに対流圏へ下降するのではないのかと思われます。
簡単に言うと、大気汚染と温暖化により、オゾンが減少する可能性があるということです。
また、図の様に気温が高くなるわけですから、北極の氷が解けるということは、相対的に昔よりも北極の海水温や大気の気温が高くなっていることであり、大気や海水が膨張しているということになります。
この現象は、熱赤道へ近づけば近づくほど強くなり、相対的に大気や海水がより膨張するということを意味します。
この様に考えると、私は、海面が上昇すると思います。
予断ですが、私は、気づいたら物理学の方へ進んでいたようで、知らず知らずの間に科学者を目指すような事をやっていた事に最近気づきました。(^^;
私の分野で考えると、この様に物質が作用しているのではないかと思います。
これらは、あくまでも推論です。
最後に、私は一切責任を負いません。(^^)