あくまでも、世の中にある知識を基にした私の推論であることを、予めご了承ください。
事実関係を確認していないので、間違っているかもしれません。
前にも投稿したのですが、今回は、改めて私なりに考えた自論を投稿しようと思います。
簡単な話ですけどね・・・。(^^;
雷が落ちる方向は、大気の成分が関わっていると、私は思ってます。
私は、対流圏の大気には気化した水分を含んだ空気が流れていると思っています。
その下には海、つまり液化した水があります。
上の成層圏には、酸素を含む大気があります。
ここで、図の様に積乱雲が発生します。
この積乱雲で雷が起こると、どうなるでしょう?
私は、電気というものは流れ物質の方へ向かって進むと思っています。
身の回りの物で例えると、金、鉄、銅などがあります。
通常、金が最も電気が流れ易いと聞いたことがあります。
では、大気中で電気はどのように流れるのでしょうか?
雷は積乱雲の中で発生します。
積乱雲の中には、水蒸気、液化した水、氷等が含まれます。
皆様は洗濯をしたことがあるでしょうか?
日本ではお風呂の近くに洗濯機があるのですが、例えば洗濯機のコンセントに手が触れたとします。
手に水がついていない場合、あまり電気が流れませんが、手が濡れていると電気が流れ易くなります
水は電気を流し易い物質です。
例えば、一昔前の電気マッサージ器では、マッサージ器と人が接する部分に水を付けて電気を流し易くします。
積乱雲の中には水が豊富にありますので、積乱雲の中で雷が発生すると、雷は積乱雲の中で放電します。
成層圏には酸素がありますが、私は酸素が電気を流し易いという話を聞いたことがありませんので、雷が成層圏へ流れていくことはないと思います。
ここで気づくのは、どんよりした雲があるときに降る雨です。
雨は下へ落ちていきます。
つまり、この雨を伝って雷は下へ落ち易いのではないかと思います。
加えて、地球上では下へ向かうほど大気の密度が増します。
下へ向かうほど多くの水蒸気を含みますので、これも雷を落とす要因の1つになっている様に思えます。
対流圏には水蒸気がありますので、雷は放電しながら地上へ落ちるでしょう。
これは人の知識ですが・・・ (^^;
その後、地上から雲へ向かって雷が流れるらしいです。
これが理由で、「ドドーン」と2度雷が落ちる音が聞こえるのかも知れませんね。
雲と地上を繋ぐ導体である水がなければ、地上へ雷は落ち難いと思います。
余談ですが、私は南の国生まれですので、雪が降っている中、雷が落ちている所をあまり見たことがありません。
ですので、冬には雪が降るのですが、雪が降っているときは雷が落ち難く、そして発生し難いように思えまが、北国では雷雪が起こるようです。
個人的に、上空よりも地上が暖かく、氷ではなく雨が降っている場合に雷が発生し易く、落ち易いように思えます。
最近では水素と酸素により発電する技術が生まれたようですが、これと雷は同じような仕組みではないかと疑ってしまいますが、残念ながら、私の専門ではありません。(^^;
以上。