2020年7月3日~7月8日の豪雨を分析

今回も、世の中にある知識を基とした私の推論であることを予めご了承ください。

毎年、梅雨前線による水害が起きていたので、今年の梅雨に何が起こるのか、観察していました。

大雨の原因について、次の手順で説明したいと思います。

1.大雨の原因について
2.太陽活動による海水温変化
3.2018年~2020年、6月下旬の海水温変化。
4.日本付近の海水温変化。
5.何故海水温が高いのか?

1.大雨の原因について

まず、太陽活動から説明したいと思います。
現在、太陽周期的に太陽活動が弱くなる寒冷な時期に当たります。(太陽活動周期
太陽活動が衰えているので、亜熱帯高圧帯では高気圧の勢力が弱く、前線が北上し難い。
赤道では東風が弱いのでエルニーニョ現象になりやすいのではないかと見ています。

今年は、2020年6月1日~6月15日にかけて太陽活動が少し活発になり、2020年6月23日頃から35度を上回る地域がありました。


この時、赤道付近では東風が強くなり、ややラニーニャ現象の様な傾向が現れていました。
これにより、アジアでは海水温が上昇し、平年よりも海水温が高く、湿度も上昇していました。


東風が強くなることにより、アジアでは対流活動が活発になり、強い寒気の流入と、強い暖気の流入があったのではないかと思います。
加えて、海流が強くなっていたはずで、日本付近では南から暖かい海水が入ってきていた。


この時、お風呂の様に湿度が高かった事を覚えています。
2020年6月16日から太陽活動が弱くなり、その後、前線が九州南部へ北上し、2020年7月3日から熊本で大雨が降りました。

北極には冬の間に蓄えた強い寒気があり、雨の元となる湿度と前線、そして湿った空気が山に乗り上げることで雨が降ったのかな?と思っています。

2.太陽活動による海水温変化

出典:気象庁ホームページより (太平洋 旬平均海面水温

図の様に、2020年6月1日~6月15日に太陽活動が活発になり、赤道では東風が強く赤道東の海水温が高くなりました。
6月中旬に太平洋の西側では、東風により流されて来た暖かい海水が溜まっています。
7月下旬になると太陽活動が弱くなり、赤道の東風は弱く、赤道西の海水温が低くなり、赤道東の海水温が高くなっています。
右の平年差を見ると7月に海水温が低くなっているのですが、左の温度を見ると高いことが分かります。

3.2018年~2020年、6月下旬の海水温変化。

出典:気象庁ホームページより (太平洋 旬平均海面水温

図を見ると、2018年、2019年と比較し、2020年はアジアの海水温が高いことが分かります。

4.日本付近の海水温変化。

出典:気象庁ホームページより (気象庁 海面水温に関する診断表、データ 日別海面水温

これは、日本付近での海水温ですが、図の様に2018年、2019年と比べ、2020年は日本付近お海水温が非常に高かった。
これにより、海上では湿度が高くなり、2020年7月3日の大雨に繋がったのだと思っています。


図は2020年7月5日の海水温ですが、海水温の低い部分に梅雨前線があり、梅雨前線上に雲が出来ています。


図の部分は、梅雨前線の偏西風により海水が気化し、水が気化することにより海水の温度が低くなったのだと思います。


図の様に、6月15日から暖かい海水が流れ込んでいたのではないかと思います。


図の様に、平年並みの対流活動により寒気と暖気が入り、湿った風と雲が西から流れていた。


赤道側にある太平洋高気圧下では、海上で水蒸気が発生し、上空には沈降型逆転層があるので空気が上昇できずに、梅雨前線へ向かって海上を水蒸気が流れて行きます。

日本海の海水温が低い部分では、暖気と寒気がぶつかる事により上昇気流が発生し雲が出来ていた。
上空に出来た雲が偏西風により東へ流れていた。


2020-07-12.PNG
また、暖かく湿った風が偏西風に流され山にぶつかり上昇。
山の上部は気温が低いので、山頂では空気中の水蒸気が水になり大量の雲が出来、大雨が降った。

これが、前線上で雨の元となる雲が出来る仕組みですね。

多分、海水温の高さが大雨の原因でしょうね。

5.何故海水温が高いのか?

これが不思議なんですよ。

考えられることはと言うと・・・

太陽活動が弱く赤道付近の東風が弱いので、海流に勢いが無く、北極付近の冷たい海水が流れて来ない。
太陽活動が弱く赤道付近の東風が弱いので、対流が弱く北極から寒気が入り難く、赤道から北極へ暖気が入り難いので暖気が冷め難い。
原子力発電所の冷却。
生活排水を海に流すことによる海水温上昇。
地上の気温が上昇することにより、海水の熱が逃げ難い。
雲が出来ることにより放射冷却が効かない。
成層圏下部のオゾン層が少ないので、日射により海水温が上昇している。
温室効果ガス。
道路やコンクリートが増え、植物などの自然環境がなくなる事で、対流圏内で起こる水による自然の循環による冷却機能が失われている。
等。

太陽活動自体が弱くなっているはずなので、気温が下がってもいいと思うのですが・・・。

最後に、あくまでも私の推論ですので、間違っているかも知れません。(^^;

以上

投稿者: 管理人

気象学、知識人のお話、海外の歴史、コンピューター、プログラミング、映画、ゲーム、パチンコ、パチスロ、料理などを好んでいます。 最近は忙しいので、映画、パチンコ、パチスロをやめています。(^^;

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