あくまでも、世の中にある知識を基にした私の推論であることを、予めご了承ください。
事実関係を確認していないので、間違っているかもしれません。
#ここは、前回の内容をコピーしています。(^^;)
水を利用した熱による膨張と冷却による収縮、そして水素の特徴を分析の続きです。
予め読んでいただくと、より理解を深めていただけると思います。
炭素の特徴を考えますと、次のようなことが考えられます。
1.熱を加える事で酸素を取り込む。
2.熱を蓄えやすい。
逆に考えると、炭素を冷ませば酸素を排出するように思えますが、具体的な例に欠けるため、「判らない」といったところです。
では、どの様に酸素を排出するのかと疑問に思いました。
そこで、私は木へ注目したくなりました。
木が、どのように作用しているか分析してみようと思います。
まず、昼に木の中で起こっていることを分析してみます。
1.太陽の熱により木が暖められる。
2.暖められると共に地中から水分を吸収する。
3.木が蓄えている水が暖められ、水素が酸素を放出する。
4.吸収していた二酸化炭素の炭素が残る。
5.水分の一部が熱により気化する。
次は、夜に何が起こっているか考えました。
1.木の温度が下がる。
2.木が蓄えている水分が冷め、水素が二酸化炭素を吸収する。
3.水素と酸素が交わり水と化し、その一部は、幹や枝、葉から地上へ雫となり流れ落ちる。
この様に、木が成長するのではないかと思います。
さて、木には、人にとって優しい機能があると思います。
1.木の幹は水を吸い上げる際に、木内部の密度から不純物を取り除く可能性が高い。
2.大気中の気体を吸い取るため、大気を浄化する可能性が高い。
3.新たな生き物の糧や住処となる。
この様に考えると、自然な状態で木を育てることにより、大気中の二酸化炭素から炭素を、水から不純物を吸収し、長い年月を経て木が倒れ地中にうまることで、地中へ炭素を閉じ込めることが出来るのではないかと思います。
例えば、科学力を利用し改善しようとすると、エネルギーを生み出す際、もしくはエネルギーを利用するために必要なものを作ることにより、他の問題がこじれてしまうと思います。
私の話が的を射ていたとして、まともに改善しようと考えるのならば、現代人の殆どが現代の様に悪い環境の中、自然を育み、耐えながら生きていくことで、自然現象により改善していかなければならなくなります。
私の推論なので、この様な話を元に新しい技術を考え、より環境を悪化させないでください。(^^)
現状、環境が悪化している状態からエコロジーを目指すのならば、科学技術を利用した儲けへは繋がり難いと思います。
ちなみに、二酸化炭素が発生すると大気は収縮するようです。(水とは逆)