2019年7月上旬の海水温と太陽活動周期11年の海水温変化

あくまでも、世の中にある知識を基にした私の推論であることを、予めご了承ください。
事実関係を確認していないので、間違っているかもしれません。

今回は、1986年、1997年、2008年、2019年、7月上旬の海水温をご紹介しようと思います。

何故11年間隔で紹介するかと言うと、この周期で太陽活動が最も衰えることが理由でして、今年は11年周期で最も太陽活動が衰える年に当たります。
詳しくは、太陽活動周期をご覧ください。


これは、太陽活動11年周期7月上旬の海水温。

出典:気象庁ホームページ (http://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/data/db/kaikyo/jun/sst_pac.html)
「気象庁 海水温・海流のデータ 太平洋 旬平均海面水温」(気象庁ホームページより)
気象庁「気象庁 海水温・海流のデータ 太平洋 旬平均海面水温」 (http://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/data/db/kaikyo/jun/sst_pac.html)を加工して作成


これは、太陽活動約11年周期エルニーニョ現象での海水温。

皆さんもご存知の様に、今年は海水温が高く異常に蒸し暑く降水量が多かった。
今現在、気象学者さんが夏になると毎年言っておられるように、非常に海水温が高くなっています。

太陽活動が最も衰える年は、太陽による熱が得られない年であり、この時の海水温を比較すると、どのように温暖化が進んでいるかわかりやすいと思います。

海水温が高くなれば水上では水蒸気の量が増し、雲の元となる水蒸気が沢山あるということは雲が出来易いということです。
ここへ寒気が入ってくると、気化した水である水蒸気が液化し雲が出来ます。

これが大雨の原因だと思いますね。

以上

投稿者: 管理人

気象学、知識人のお話、海外の歴史、コンピューター、プログラミング、映画、ゲーム、パチンコ、パチスロ、料理などを好んでいます。 最近は忙しいので、映画、パチンコ、パチスロをやめています。(^^;

「2019年7月上旬の海水温と太陽活動周期11年の海水温変化」への3件のフィードバック

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